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2014年1月30日 (木)

【歩くメディア】梅崎春生と小野田寛郎、そして、今。… プランテーション日本国、その発狂ぶりを直視せよ!67

21 今日は30日(木)。cloudのちrain

晴れの日が続いていたのに、今日は午後から雨になった。(T_T)

昨日まではお天気が続いて、日陰こそ、底冷えのする厳冬であるが、猫を抱きしめ、風を断ち、日の光をうければ、嘘のような温もりに包まれる…、ああ、つかの間の幸せ。

冬もいいかもしれない…っと思えていたのだけど…。

まぁ、あんまり乾燥するのも何だから、雨も必要ですね!

:・:・:・:・:・:・:・:・:・:・:・:・:・:・:・:・:・:・:・:・:・:・:・:・:・:・:・:・:・:・:・:・:・:・:・:・:・:

はいっ!久しぶりのブログ更新で〜す。(なんかね、そこはかとなく空しいのね、この頃…(-_-))

って、元気出していこうと思うのだけど、まぁ、このプランテーション日本国は、為政者も国民も刻々と破滅に向かっているように見える。

壺売腹痛総理のダボス妄言

犬HK新会長籾井"御用"発言

米帝の"プルトニウム返還勅諭"騒動

インフルエンザパンデミック怖い怖いキャンペーン再開

脱原発民意粉砕選挙ごっこ=都知事選…。

ふぅ〜〜〜(-_-)。

世の中は、ストレスが貯まる話題に事欠かないけどね、
今日は、最近読んだ本から、"今"を書いてみます。


梅崎春生(1915〜1965)の小説を幾つか読みました。

先日、98歳で他界した祖母と同い年の作家で、大正4年生まれ。
でも、とっくの昔、半世紀前に50歳で生涯を終えている。
要は、祖母の半分の人生であったんだけど…、
この日本国が"富国強兵"の旗の下、結局は、"貧国弱兵"に陥り、その国体(民族的なるアイデンティティ)をも亡くしていく、戦前・戦中・戦後をリアルタイムで生きた人なんですね。

梅崎は、第一次世界大戦が勃発した翌年に、佐賀県生まれの両親のもと、陸軍歩兵少佐の次男として、福岡で誕生する。

欧米列強の資源争奪戦に否応なしに世界が、日本が巻きこまれていく空気を吸いながら成長したと言える。

東大の国文へ進み、学生生活2年目の夏、昭和12年に日中戦争が勃発、14年に第2次世界大戦が始まり、16年に真珠湾空襲、泥沼の太平洋戦争へと突入していく。

昭和19年6月、敗戦の色濃くなった時、2度目の召集で暗号特技兵となり、20年5月、通信科二等兵曹として、鹿児島の坊津で終戦を迎えるのである。

梅崎作品の、虚無感の中で過ごした学生時代を投影した『風宴』、終戦間近、米軍本土上陸に備え、人間魚雷"震洋"の基地生活体験から生まれた『桜島』、フィリピンから帰還した兄の話を聞いて書いた『日の果て』、そして、戦中を生き抜いた心が壊れてしまった梅崎自身の"自白"が語られたような、遺作『幻化』を読んだ。

梅崎の生涯は、戦争で人生が狂ってしまった『幻化』の主人公"五郎"のそれである。

歴史を振り返ってみて、あの時代はこうだ、ああだっと言って、後世の人間が決めつけたりするものだけれど、リアルタイムで生きていた人々を、もちろん、十把一絡げに出来るはずもない。

大日本帝国憲法下の、国民の言論や思想が制限されている社会で、反戦を唱えるのは、決して容易なことではなかっただろう。

がしかし、心の中で、戦争は無意味なことであり、不幸しか生み出さないことを悟っていた人々が、それはそれは、沢山いたのだと思う。
そうした、割れるような心を持って、それをひた隠しにしながら、生きなければならなかった人々のことを思うと、本当に胸が締め付けられる。

『風宴』で虚無の自身を表現した梅崎は、それでも、役立たずの自分を描き出すことで戦争がデフォルトの世界に"無言の抵抗を試みたひとり"であったと思う。
脳内だけは、誰からにも冒されず、完全に自由だ。果てしない妄想の旅が出来るが故に、現実との折り合いが、余計に心を蝕んだであろう。

人殺しである軍人がケンイと権力を持っていた時代。

"無言の抵抗すら出来ない人"たちは、賢く、知恵を絞り、懸命に生きたのだと思う。

翻って、"今"を生きている私たちは、どうなのか?

一体、私たちは、何をしようと、させられようとしているのか?

何度でも人間は過ちを繰り返すと言われるが、
何のことはない、経済兵器であったバブルが弾け、正に貧国への道へ確実に歩を進める最中、追い打ちをかけるように、東日本大震災、そして、フクイチ原発過酷事故が起き、

"民族浄化"="日本国民ジュノサイド"があの手この手により侵攻しているのではないか。

今、こうして、再び、梅崎の人生をなぞるように、時代は繰り返している。

けれど、100年前と決定的に違うのは、"戦争の姿"が変わってしまっていることだ。
"目に見えない戦争"がいつのまにか始まって、刻々と私たちを傷つけている。

先の大戦で敗れ、国体が消滅した状態で、戦争責任を免れた官僚機構の温存という、ボタンの掛け違ったまま、米帝の植民地として、イビツに成長した日本国。

焼け野原から、必死に命を繋ぎ、がむしゃらに働いて、自ら築き上げたかのように思っていた"高度成長"は、実のところ、米帝の畑に、撓わに実った果実であり、バブルが爆ぜて以来、ずっともぎ取られ続け、禿げ山まで、残すところあと少しっというところまで来ている。

これが、現実ではないか!

それでも、唯一の救いは、米帝が作ったにしろ、

基本的な人権の尊重、

言論の自由が保障され、

戦争放棄が謳われている

"日本国憲法"を私たちが辛うじて持っていること。

プランテーション日本国で、憲法も何も無いような、権力の暴走が繰り広げられている今、そうであっても、この"日本国憲法"を持っているのは、私たち国民である。

安倍政権が今、やろうとしていることは、"戦後レジームからの脱却"と声高に、この日本国憲法を改悪して、"目に見える戦争"が出来るコッカに造り替えようと、自ら近隣諸国を煽り、世界から孤立しようとしている。

そんな道を進まなくとも、幻想を幻想と認め、現実を直視し、本当のことを国民が恐れずに知ることで、このボロボロになった日本国の再生は可能なはず!

新たな沢山の"梅崎春生"を生み出すことはないのである!

*ここクリック→ 小野田寛郎さんが先日91歳で亡くなった。

亡くなった方を冒涜するのは私の本意ではないけれど、敢えて言及しておきたいと思う。

*ここクリック→ 幻想の英雄・全文公開

小野田さんは、コッカに騙されて、戦地に向かい、情報の遮断された小さな島で、敗戦を知らず、あるいは、信じることが出来ず、結果、のどかに暮らしていた無辜の原住民を勝手に敵と思いこみ、食糧や物資の略奪、そして、戦闘という名の"殺人"をして生きながらえてきた人である。

妄想と思いこみにより、死ななくて良い人を何人殺したのであろう?

無知の上に、膨らんだ妄想ほど、恐ろしいものはないのである。

18 現在のコッカは、*ここクリック→ 『永遠の0』という特攻隊を美化した映画の原作者をNHKの経営委員に送り込み、戦争を知らない世代の国民を騙して、戦争惹起に躍起になっている。

ネトウヨと言われる国民が醸成され、都知事選に田母神氏が立候補したことを契機に、決して無視できないほどの一定の層がリアルに出現している様を見て、今、私たち日本人は、いつか来た道、また同じ轍を踏むかどうかの、分岐点に立っていると感じてならない。

小野田さんを"最後の日本軍人"と崇め、特攻隊こそが大和魂だと美化することで、若い世代の人生を狂わせてはならないと強く思う。

梅崎も、小野田さんも、コッカに人生を狂わされ、命を弄ばれたのだ。
"無言の抵抗すら出来ない人たち"も、結局、それが故に、漏れなくコッカに人生を狂わされ、命を弄ばれたのだ。

戦争は、国籍などどうでもいい、無国籍の、地球丸ごと我らのモノっと、世界を牛耳る1%にも満たない悪魔たちが仕掛ける、"口減らしと金儲け"なのだから。

本当の敵は、彼らであって、フィリピンの島に住んでいる人々ではないのである。

中国や韓国、北朝鮮に生きている人々でもないのである。

軍靴の音を消さねばならない。

今こそ、国民は声をあげなければならない。

そんな風に思う。

                          m(_ _)m

(ふぅ〜〜〜。都民の皆さん、都知事選、くれぐれも選択を間違わないで欲しいです。<(_ _)>)

戦争はイヤニャン24

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